部分整経機も自動化の時代です
時として、ロボットによる作業のほうが、人間のそれよりも忠実で、正確な場合があります。従来の部分整経機で行われていた、いろいろな作業も、ロボットで行うほうが再現性に優れたものの1つです。部分整経機も自動化の時代となりました。
スズキの自動整経機「SW-K7A」は、先行機種「SW-K5A」で実績を築いた自動整経技術を基に、ドラムが大型化された新機種で、整経長が6144メートルまで伸びたことと、ドラム上のスペースの広がりによって、通常の綾以外に最大8層分割までのサイジング用、分繊リースを挿入できるようになったことが、最大の特徴です。
多品種、小ロットの織物生産が日常化してきた今日、準備部門への負担が日毎に増大しています。2連クリール、2連綾取り筬台方式、等の採用を行えば、更に整経の効率化短納期化が進められ、クイック・レスポンスに対応することができます。
1柄数千メートルの産業を行えた、古きよき時代を忘れて、新しく出直しましょう。スズキワーワーパーからの提案です。